大きな成長の鍵を学ぶ姿勢に見た

 令和6年5月16日南地区未来の扉グループは南区の有限会社エーワークの安藤秀敏さんが報告されました。

 創業昭和22年の三代目で昨年代表取締役に就任し社名を「安藤建材」から「エーワーク」に変更されました。

 以前はパワハラ発言を疑問もなくしていたとのことですが同友会で学び、着実に会社で実践することで売上も人間としても大きな成長を遂げられました。

 私が注目したのは自社の価値を適正に評価していただける顧客を増やしていくことを重要課題と捉え、実践されてきたところでした。

 自社の価値を理解できない顧客では価格競争に巻き込まれてしまうため、自社を売り込むにしてもテレアポでパンフレットをもって説明し、まずは良い仕事をして自社の本来の価値を理解してもらうということがきわめて重要であり、自らが価格決定権をもてるようにしなければならないということでした。

 自社の付加価値を高めることも重要ですが、自社の強みを十分に理解し対価として評価していただける関係を結ぶことも戦略的に実践していかなければならないと思いました。

 安藤さんは同友会と出会わなければ会社はどうなっていたかわからないというくらい同友会から学び、一つ一つを実践してきた結果として現在人間的に大きく成長した経営者にたどり着いたということですが、何と言っても、自分を顧みて真摯な姿勢で同友会と接してきたその姿勢がご自身の成長を支えてきたのだと感じました。

 

水野健司特許法律事務所

弁護士 水野健司

水野健司特許法律事務所|技術・知的財産、外国企業との契約書を中心に解決 (patent-law.jp)