「中南米 アメリカの玄関先に迫る中国の魔手」(Newsweek日本語版2024年6月18日号)

 中南米の小さな島国に中国資本が入り中国人が利用するリゾートになるという話ですが、おそらく軍事的な拠点になるだろうとされています。

 すでに中国が融資した国では債務の罠と呼ばれる状態で実質的に中国の支配下に置かれてしまっている国もあり、軍事的にではなく経済的かつ戦略的に世界の拠店を支配下に置こうとしているように見えます。

 この島国では中国のアプローチは友好的でしっかりと経済的な利益を与えてくれるということで、習近平国家主席の一体一路政策に対しても理解を求められているということです。

 

水野健司特許法律事務所

弁護士 水野健司

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