「プーチン神話を脅かす越境攻撃」(Newsweek日本語版2024年8月27日号)
記事によるとこの8月ウクライナ軍はロシア西部のハリコフ州に越境の奇襲攻撃を仕掛けわずか3日間で1千平方キロメートルを超える領土を制圧したとされ、ロシア側では10万人が退避し、多くのロシア兵が戦わずして投投降したとされています。
ウクライナにとって戦況は厳しく時間とともにロシアが支配地域を広げいずれロシアがウクライナの領土の一部または全部を手に入れることになるだろうとプーチンだけでなく西側の私たちもあきらめかけていたことは事実です。
しかしこの見方をウクライナ軍の奇襲攻撃は鮮やかに覆しました。ウクライナ軍の統率された機敏な作戦で硬直した戦況は一変し、ロシア側はウクライナ軍を包囲することすらできない状態で不意を突かれうろたえている様子がうかがえます。
そして今こそウクライナ軍を支援しプーチンの描いたシナリオを打ち破らなければならないとしています。
私自身この戦争がプーチンの勝利に終わるのではないかと予想していたこともあり、この奇襲攻撃とその成果に驚きました。
劣勢の中でも可能性を信じて反転攻勢の機会と方法を練り上げてそれを見事に成功させたウクライナに大いに刺激を受けました。
水野健司特許法律事務所
弁護士 水野健司