<事務所紹介>
当事務所は弁護士の水野健司が2013年10月に創設し2014年12月に中区栄二丁目(現在の場所)に移転しました。
創設当初は知的財産権の紛争を専門にしていましたが、パワハラや解雇などの労働案件、医療や介護に関する紛争、外国人の離婚や婚姻無効などの案件に取り組むようになってきています。
弁護士1名、事務スタッフ2名の小さな組織ですが専門性の高い案件に積極的に取り組む一方、依頼者の話をていねいに聴き取り、しっかりとした調査をすることで質の高いサービスを提供したいと考えています。
まずはお気軽にご相談ください。
<弁護士紹介>
■略歴
1966 名古屋市に生まれる
1984 愛知県立瑞陵高等学校卒業
1989 セコム株式会社セコムIS研究所人工知能研究室
1991 足立国際特許国内部
2006 愛知県弁護士会登録
2006 桑原亮法律事務所
2007 名古屋国際特許業務法人
2013 水野健司特許法律事務所
■これまでの経歴
80年代に大学で情報工学を学び、セコムIS研究所で人工知能に携わりました。研究テーマはデジタル機器の故障診断でした。その後足立国際特許事務所でソフトウエア関連の特許明細書を作成しました。
その後司法試験に取り組み、59期司法修習を経て、桑原亮法律事務所で一般民事を担当しました。そして名古屋国際特許業務法人で技術系企業の契約書や知的財産訴訟などを経験しました。
2013年に水野健司特許法律事務所を設立して弁護士業を経営する立場となりました。中小企業の経営者として経営戦略や組織について実践してきました。
このように私の経歴は、技術者、法律家、経営者の3つの大きな実務経験を経て現在に至っています。このブログでは実務から少し離れてこれら3つの視点から自由な内容で記事を書いていきたいと思います。