何のために存在するのか。経営理念を考える。

 経営理念はわが社が社会にどのようにして役に立てるかについて宣言するものです。存在目的とか使命、ミッションとか言われるものと同じ意味だと思います。

 当事務所は、何が正義に適うのかを追求し、法を通じて実現する、というのがこれにあたります。

 世の中で起きていることは、これまでの慣習、力関係、情報の格差などの理由で不合理な扱いを受けてもなかなか救済されない人たちがいますが、当事務所では弱い立場にいる方々の声をていねいに聞き、徹底した調査を行うことで正しいと考えられることを法律の手続きを通じて実現することを目指しています。

 特許侵害、医療過誤、労働など既存の裁判実務ではなかなか突破できない壁がありますが、既存の枠にとらわれず自由な発想で法律実務に取り組んでいきたいと思います。