チャットGPTの登場により偽の情報が満載の記事が多く出回るようになったといわれている。Webでアクセス数を増加させるためであるという。
筆者が発見した記事ではいないはずの子供が登場していたほか、嘘だらけだったということです。
このようにテキストを作成することにコストがいらなくなるとAIの作成した文章がインターネットに溢れかえることになりかねません。
このように虚偽の情報が溢れかえるようになると、一体何が価値をもつようになるのでしょうか。
人間が作ってもAIが作っても内容自体が同じであり、寧ろAIの方が間違いが少ないのであれば、人間は文章を作らなくてもよくなるかもしれません。これは、以前は自動車を手作りしていたものを現代ではすべてオートメーション化されていることと同じかもしれません。
ただし、完成した文章が不具合のないものかどうかについては厳しく検査し、一定水準の品質を達成しなければいけません。
間違いだらけのテキストは初期の自動車が不具合だらけだったことに似ているのかもしれません
AIが作成する文章も不具合が修正されていけば、初期の間違いだらけのテキストも徐々に改善されていき、いずれは人間が指示を出すだけで高い品質のものが大量生産されるようになるのかもしれません。
