リアルを共有する「BeReal.」が人気(日経パソコン2024年2月号)

 「インスタ映え」が流行したのが既に2017年で、最近では加工などができない「BeReal.」というアプリが人気だそうです。このアプリではランダムに通知が来て2分以内に外部カメラで新しく撮影した写真のみが投稿できる仕組みになっているそうで、そうすると予め撮っておいたり、撮った写真を加工したりする時間がないから、リアルな生活が共有できるということらしいです。

 ランダムな通知と2分以内の新しい写真という組み合わせで「映え」ていない写真が共有できるというアイデアに驚きます。

 技術的に新しいわけではないですが機能を限定することで新しい価値を生み出したということですね。

水野健司特許法律事務所|技術・知的財産、外国企業との契約書を中心に解決 (patent-law.jp)