記事によると今年習近平は7月30日から8月19日まで公の場に姿を見せず、8月19日も習近平の映像が公開されたのが夕方になったということで重病説が流れているそうです。記事によると脳に血管障害がありながら手術をせず漢方薬による治療をしたという話があるとのことです。
そうなると次の国家主席が誰になるかということですが、習近平が強硬路線で路線の異なる共産党幹部を全て排除してしまったため、次の委員長も強硬路線を引き継ぐ可能性が高いのではないかとしています。
欧米も日本も民主国家では元首が当然のように交代していますが、ロシア、中国、北朝鮮では特定の人物が長期間政権に就いており長期になればなるほど権力は腐敗するという法則が顕著になるように思われます。
いずれにしても世界における中国の重要性は高まっており、近い将来中国のトップに交代があるとすれば日本も他の国も巻き込まれることは間違いないでしょう。
水野健司特許法律事務所
弁護士 水野健司