筆者は日本在住のイラン人です。かつて世界第2位の経済大国に上り詰めた頃の日本ではまだまだ使える家電製品が多く粗大ごみで捨てられていたが、最近は本当のごみしか捨てられていないといいます。
そして子どもにとって楽しいはずの夏休みに給食がなくなることから1日2食になって腹を空かせている子どもが多数いるという事実があります。日本の子どもの7人に1人は相対的貧困で、一人親家庭では44パーセントにもなるとしています。
一方で夜の宴席などでは多くの食べ物が廃棄されている現実も依然として残っており、少しでも貧困する子どもたちのためにできることはしてやらなければならないでしょう。
水野健司特許法律事務所
弁護士 水野健司